ダンボールから住宅資材まで…時流に乗って60年 |
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2009年01月17日(土) |
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○特集 ダンボールから住宅資材まで…時流に乗って60年 〜新江州〜
新江州(長浜市)は1947年「江洲紙業」として創業。段ボールと包装資材の製造・販売で成長を遂げ、1989年からは住宅資材分野に進出。「紙」を基軸に様々な分野へ挑戦を続けてきた。グループでの年間売り上げはおよそ100億円。このうち4割を占める「エコマテリアル」関連では包装資材を扱うほか、パンフレットなどの企画営業も行っている。また 3割を住宅資材が、2割をパッケージ関連が占めている。現在は段ボール部門を分社。付加価値を付けて取引先に提案する、新たな包装産業の形を模索してきた。「新江州は小さな商社」と語るのは、2003年から采配をふるう草野勉社長。今回は牧田衞活キャスターと対談。「紙」を扱う企業が時代の変化の中で、どのような変貌を遂げているのか…そしてこれからを生き抜く源とは何か?に迫る。
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