芝・雑草からバイオエタノールを! |
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2009年03月07日(土) |
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○特集 芝・雑草からバイオエタノールを! 〜マザーコスモのチャレンジ〜
湖南市の西村建設。土木業には限りがあると考えた山中敏男社長が「この指止まれ!」に手を挙げた。岐阜大学発ベンチャーのコンティグ・アイ(岐阜市)が岐阜大学の高見澤一裕教授と開発を進めている、ゴルフ場などの刈り芝から作るバイオエタノール。現在、亀山市で実証実験が行われている。西日本の販売権を持つマザーコスモは思い切った手段に打って出た。一足飛びに台湾へ売り込んだのだ。無謀ともいえるこの挑戦…しかし海外での関心は高く、順調な滑り出しを迎えることになる。その理由は企業人のスピードと決断力。山中社長とコンティグ・アイの夢…それは地産地消のバイオエタノール。開発者・高見澤教授との意見の一致もあって前途は洋々…。2010年度中には甲賀市に第1号プラントを設ける構想だという。滋賀・三重・岐阜を結んでバイオエタノールの近況を報告する。
○NEWS+α 「しがぎん野の花賞」贈呈式
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