企業を支えるもの それは「努力」プリント配線板メーカー |
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2009年08月08日(土) |
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○特集 企業を支えるもの それは「努力」プリント配線板メーカー 〜新旭電子工業〜
プリント配線板メーカーとして年間70億円を売り上げる企業が 高島市にある。新旭電子工業株式会社だ。AV機器や家電製品、アミューズメント機器、車載関連機器向けのプリント配線板の製造を手がけている。両面板を作るメーカーのうち、月産5万uを超えるのは新旭電子工業を含め国内に数社。大量発注に応える、対応力のあるメーカーであるためにこだわるのは「印刷法」での製造だ。写真法よりも印刷法の方が原価が安く、大量生産できるため収益力が違うという。ただ、版を重ねると精度が出にくくなるため 技術的にはより難しくなる。技術の伝承が成長のカギを握る。今回は新旭電子工業の大島正光社長(79)と牧田衞活キャスターが対談。「人は絶対に助けてはくれない。だけど 自分の努力は効いてくる」…そう語る大島社長の経営者魂に迫る。
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