目指すは世界!京都発「クリーンルームの野菜工場」 |
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2009年09月05日(土) |
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○特集 目指すは世界!京都発「クリーンルームの野菜工場」 〜フェアリーエンジェル〜
温度や湿度、光、水をコントロールした完全密閉型のクリーンルームで生産される、レタスなどの野菜の販売が今、スーパーで増えている。株式会社フェアリーエンジェル(京都市)の野菜は「てんしの光やさい」というブランド名で、京都・滋賀をはじめ首都圏の百貨店・スーパーなど300店舗で販売されている。会社は2005年設立。野菜の生産・販売のほか、レストランの運営、野菜生産プラントの設計・施工・販売も手がける。2008年には福井県に世界最大規模の野菜工場を竣工。これによって国内3ヶ所で年間約457万株が生産可能になった。また、2008年5月には三菱化学株式会社と業務資本提携を結び、太陽電池を使った野菜工場の共同研究を実施。蓄積してきた野菜工場の技術・ノウハウを第三者に販売する、新たな事業にも力を入れている。今回は、フェアリーエンジェルの井上聡取締役と牧田キャスターが対談。その強みとは?今後の展望とは?フェアリーエンジェルが目指す「農業の工業化におけるパイオニア」の実像に迫る。
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