事業可能性評価「A」ランク!PVAの手術練習用臓器モデル |
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日時 |
2009年10月17日(土) |
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○特集 事業可能性評価「A」ランク!PVAの手術練習用臓器モデル 〜聖和デンタル〜
有限会社聖和デンタル(大津市)が義歯や歯の詰め物などを製作する「歯科技工」の 技術を生かして手がけた新たな製品が注目されている。それは、医師や研修医が切削や縫合などの手術の練習に使う「臓器モデル」だ。その素材は「PVA(ポリビニルアルコール)」。親水性があり、要求に応じて固さを変えることができるため、胃や肝臓、血管など臓器に見合った感触や切削感があるという。また、生分解性なので環境にもやさしい素材だ。この新事業は、滋賀県産業支援プラザの事業可能性評価「めきき・しが」でAランク認定を受けた。2009年8月に販売をスタートしたところ、早速大手医療機器メーカーとの取り引きが始まったという。今回は聖和デンタルの岡野仁夫代表取締役と牧田衞活キャスターが対談。新事業にかける思いと今後の展開について聞く。
○News+α 今回のテーマは「タイ」 〜「しがぎん」アジアセミナー〜
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