ガラスを基軸に環境事業へ! |
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2010年07月10日(土) |
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○特集 ガラスを基軸に環境事業へ!〜日本ガラストロニクス〜
日本ガラストロニクス株式会社(草津市)は世界唯一の「CRTステム専門メーカー」だ。ステムはブラウン管テレビのキーパーツのことで、日本ガラストロニクスはかつて、日本の大手家電メーカー向けに「ステム」を製造してきた。現在でも中国やインドなどに供給している。しかし今、液晶テレビの普及が進む中で、日本ガラストロニクスは「環境」事業に舵を切った。パソコンや液晶テレビのバックライト用光源として使われてきたCCFL(冷陰極管)照明機器のオフィスや工場での導入をはかっている。この照明機器は台湾のメーカーが製造したもので、省エネ通常の蛍光灯より30%消費量少ない。取り組みが評価されて、このほど「第一回しが低炭素リーダー賞」を受賞した。
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