肌着トップメーカーの知られざる高機能フィルム |
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2011年08月13日(土) |
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○特集 肌着トップメーカーの知られざる高機能フィルム 〜グンゼ〜
グンゼ(本社・大阪市)は肌着のトップメーカーとして知られているが、インナーウエアやストッキングなどのアパレル事業は売上全体の約55%。約35%をを占めるのは、電子部品などの「機能・ソリューション事業」。このうちプラスチックフィルムのマザー工場として重要な拠点となっているのが守山市にある守山工場だ。守山工場では野菜や菓子の包装に使われるOPPフィルムやペットボトルのラベルなどになる平板収縮フィルム、多層シートフィルムなどを製造している。最近では高機能型のフィルムに力を入れており、きのこ類やもやしが曇るのを防ぐフィルムなどでシェアを伸ばしている。今回は、グンゼの服部和徳取締役に プラスチック部門の強みなどを聞く。
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