梱包したままできます!医療機器のガンマ線滅菌 |
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2012年05月12日(土) |
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○特集 梱包したままできます!医療機器のガンマ線滅菌 〜コーガアイソトープ〜
西日本唯一のガンマ線照射受託企業・コーガアイソトープ(甲賀市甲賀町)。 1981年「甲賀ラジオアイソトープ研究所」として設立。89年に現在の社名になった。2006年に照射施設の2号機を完成させたことで取扱数量は倍になり、売上げも増えた。滅菌にはガスや電子線などの方法があるが、ガンマ線を使った滅菌のメリットは、梱包したままの状態で 滅菌処理ができること。現在では売上げの3分の2が医療機器向けだが、最近では医薬品の包装材料向けが伸びている。2009年には、日本アイソトープ協会甲賀研究所の全ての事業を譲り受けた。より幅広い照射や微生物試験にも応えられることから、付加価値のある照射事業で他社との差別化を図るという。下郷信社長が語る、ガンマ線滅菌の可能性とは?
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