汚泥減らす酵素とは?〜長浜バイオクラスターネットワークの酵素プロジェクト〜 |
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2013年09月14日(土) |
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○特集 汚泥減らす酵素とは?〜長浜バイオクラスターネットワークの酵素プロジェクト〜
複合酵素を活用したバイオ事業を立ち上げようと、経済団体や行政、大学などで作る「長浜バイオクラスターネットワーク」が産学連携によるプロジェクトに取り組んでいる。長浜バイオインキュベーションセンターに入居している美創技研(本社:福岡県大牟田市)の複合酵素を使い、長岡産業(本社:大津市)と龍谷大学理工学部の竺文彦教授が共同研究。浄化槽に複合酵素を添加すると汚泥を減らすことができるのかを実際の処理場などで実験した。その結果、汚泥の発生量が約10分の1に減ることが分かった。実験結果を受けて、関係者はびわ湖の浄化にもつながるのではと期待しており、長岡産業は今後 自治体向けにシステムを販売していこうとしている。
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