「ほんものかと思った!」質感読み取るスキャナー |
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日時 |
2013年11月09日(土) |
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○特集 「ほんものかと思った!」質感読み取るスキャナー 〜ニューリー〜
油絵の絵の具のでこぼこ、刺繍の厚み、畳、木目…本物に見えるけれど実は紙。触ってもツルツル。そんなことをスキャナーで実現させた企業が京都府久御山町にある。ニューリー株式会社だ。業務用スキャナーのOEM生産をしていたが、独自製品に活路を見出そうと質感を読み取るスキャナー「スキャメラ」を開発。ななめから光を当てることで表面の凸凹を撮影し、質感を再現することに成功した。印刷、複写機業界をはじめ官庁などに装置を販売している。またスキャンの委託も年間約200件手がけており、文化財のデジタル化やテレビ番組のセットなどにも用いられている。さらに外観検査装置や硫黄分析機器も手がけており、現在では売上げの9割が独自製品になった。
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