ピンチはチャンス!潤滑油の新しい「卸」の形とは |
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日時 |
2014年10月25日(土) |
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○特集 ピンチはチャンス!潤滑油の新しい「卸」の形とは 〜FUKUDA〜
エンジンオイルの卸売りを手がける株式会社FUKUDA(京都市山科区)。原油高騰によって利益が圧迫され潤滑油のマーケットも徐々に縮小する中で、卸にとどまらず、販売から保管、配送、回収、処理までを担うようになり、顧客数を増やした。また販売方法も見直した。自動車修理工場などに保管用のタンクを提供して、 1000リットルのタンクからエンジンオイルを計り売りするサービスを2012年から行っている。200リットルのドラム缶入りのオイルに比べて作業負担が軽減できるほか、オイル代に含まれて いたドラム缶代がなくなるためコストダウンになる。また、環境負荷の低減や会社の利益率アップにもつながるという。さらに今後は、この販売方法を工業用の潤滑油に本格的に応用していくつもりだ。
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