50年ぶりに伝承 鮒寿しの木桶仕込み |
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日時 |
2015年08月08日(土) |
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○特集 50年ぶりに伝承 鮒寿しの木桶仕込み 〜魚治〜
創業230年を超える鮒寿しの老舗・魚治(高島市マキノ町)。7代目当主の左嵜謙祐さんは木桶を使った仕込みを2013年から始めた。魚治にとっては50年ぶりの復活。「(木桶仕込みの)文化は誰かが伝えないと。途切れかけているのでその役割を自分がしたい。たまたまおばあさん90歳でいてくれた。繋げるなら今しかない…で始めました」と話す。温度管理や発酵の進み方などプラスチックの桶と違うところもたくさんある。ただ、根幹は同じ。「鮒寿しを作るのは自分たちではなく蔵に棲む乳酸菌。僕らはそのお手伝いをする」ということだ。
○TOPIX それ!!きいてみよ! 第18回「どうなる日本、EU、中国、そしてギリシャ」
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