地元で揚げろ打ち上げ花火 |
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日時 |
2015年11月07日(土) |
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○特集 地元で揚げろ打ち上げ花火 〜柿木花火工業〜
煙火(花火)の製造・販売を手がける柿木花火工業(長浜市)。環境にやさしいエコ花火の開発に取り組んできた。花火は従来、紙製の丸い容器「玉皮」に「星」と呼ばれる 色や光を出す火薬、星を飛ばすための火薬「割火薬」がつめてある。柿木花火工業は割火薬の材料を植物種子にした。それまでの籾殻や綿の実とは異なり、空中で燃え尽きるためゴミが出ないという。また玉皮は環境に配慮したプラスチックに替えた。およそ1日で水に溶けて分解するという。材料を変えても安定的に花火を打ち揚げられるよう工夫を重ね「エコ花火」を作り上げた。最近では紺青の発色を開発。花火屋としての生き残りをかけた活動をしている。夢は地元滋賀で最大の花火大会の一角を担うことだという。
○News+α 米原市とJR西日本が協定 地元特産品を海外販売へ
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