風が吹いても桶屋は・・・ドンペリ公認のシャンパンクーラーが未来を拓く |
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2016年07月02日(土) |
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○特集 風が吹いても桶屋は・・・ ドンペリ公認のシャンパンクーラーが未来を拓く 〜中川木工芸 比良工房〜
伝統的な日本の桶を作る職人・中川周士さん。父親で人間国宝の中川清司さんに師事して木工を学び、2003年に独立。中川木工芸 比良工房を大津市に構えた。旅館や料理店向けにおひつや寿司桶、皿などを作ってきたが、2010年に転機が訪れる。シャンパンクーラーがフランスのシャンパンメーカー「ドン・ペリニヨン」の公認になったのだ。側面を反り返らせ縁を尖らせるという、桶の常識を覆すデザイン。手間は従来の丸い桶の5〜6倍かかるものの、桶の可能性が広がったと感じている。ミラノやパリで見本市に出品して海外のデザイナーとコラボレーション。伝統の技を使った新たな製品づくりに挑んでいる。
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