世界初!三重効用ガス吸収冷温水機を開発 |
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2007年07月21日(土) |
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○特集 世界初!三重効用ガス吸収冷温水機を開発 川重冷熱工業
商業ビルや病院、学校などの冷暖房用に使われる冷・温水を作り出す「ガス吸収冷温水機」と、暖房や工場生産設備の熱源として使われる「パッケージボイラ」の専門機器メーカー・川重冷熱工業株式会社。(本社機能:草津市)
川崎重工業のグループ会社として初めて1990年に株式をジャスダックに上場した。吸収冷温水機は低温・高温の2つの再生器からなる「二重効用」が主流だったが、より効率化を図ろうと世界で初めて三重効用の吸収冷温水機を開発し2005年に製品化。ライバルに先んじて開発できたのはなぜなのか?答えは「ボイラ」にあった。2007年6月に就任した大黒一豊新社長に聞く。
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