滋賀県産の生パスタを新しい湖国の名物に!滋賀県製麺工業協同組合の取り組みをご紹介! |
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2020年09月26日(土) |
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滋賀県内の様々な企業を紹介するBIZラボ。 今回のBIZラボは滋賀県製麺工業協同組合。 1949年に設立された団体で、現在は県内13社の製麺企業で構成され、滋賀県産小麦「ふくさやか」を使ってつくられた「近江うどん三層麺」と「近江うどん三方よし」の普及に努めています。 「近江うどん三方よし」は「ツヤよし、コシよし、粘りよし」の三方よしにこだわった商品。 滋賀県内の幼稚園・小中学校の学校給食にも採用され、地産地消にも貢献する商品となっています。 そんな滋賀県製麺工業協同組合ですが現在、力を入れているのは“生パスタ”。 冨江彦仁代表理事にお話しを聞くと「最近は生パスタの人気が高まりつつあるが、関西の市場には広がっていない、そこにチャンスがあると考えた」とのこと。 日清製粉などの協力をえて近江生パスタ「湖国そだち」の開発に成功、モチモチ感と弾力の強いことが特徴です。 そして近江生パスタの魅力を知ってもらうため「近江生パスタとしがのシェフ・コラボフェア」を10月1日から開催。 滋賀県内のシェフにメニューを開発してもらい、そのお店で限定メニューとして提供してもらうというもの。 番組ではメニューを開発した本格的イタリアンを提供する「オステリア・ブランカ」を取材。 シェフの立場から近江生パスタの魅力と可能性を語っていただきました。 滋賀県産にこだわった近江生パスタ「湖国そだち」。 地産地消にもつながる新たな名物の普及にお店と連携して励む滋賀県製麺工業協同組合。その取り組みに注目ください!
今回のBIZログは『フードフェスタの経済効果』。 グルメイベント、フードフェスタは近年、全国各地で開催されるようになり大変な集客と経済効果をもたらしています。 先駆け的存在が「B-1グランプリ」、2006年から始まり、全国各地で開催されたイベントでは、2日間の開催で60万人を超える来場者のあった年もあったとのこと。 経済効果としては、来場者による直接的な効果にとどまらず、グランプリに選ばれたグルメの地域は一気に知名度が高まり、数多くの観光客が名物料理を食べるために訪れるなどの効果が。 フード系イベントで集客数が多い理由は、「食」は万人共通であり、年齢・性別を問わず多くの方が訪れるためとのこと。 コロナ禍で開催中止が相次いでいますが、その意義と効果を荻窪が分かりやすくお伝えします!
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