地域の人たちが集まる「場」を提供するロマン楽器株式会社! |
|
|
日時 |
2020年10月10日(土) |
|
今回のBIZラボはピアノや管弦楽器を扱うクラシック音楽専門の楽器店のロマン楽器。 本店の草津の店舗では音楽指導者の要望にも応えられるようクラシックを中心とした楽譜を2万冊以上とりそろえ、また楽器にとって重要なメンテナンスも万全な体制とのこと。 さらに防音室の設計までロマン楽器は出来るのです。 様々な形で地域の音楽ライフをサポートしている楽器店ですが杉江政憲代表取締役によると地域の人同士の関わり合いができるような場が提供できればという思いがありました。 ただ楽器を売る、教室に通う場所だけではない思いは、これまで運営してきた音楽のレッスンという枠にとらわれない自由な講座の企画に発展しました。それがロマンカルチャー倶楽部です。 ジャンルを問わない様々な講座が随時企画されています。 そしてロマン楽器の最大のこだわりがロマンホールと名付けられた本格的な音楽ホール。 クラシック専門楽器店のノウハウを最大限に活かして音響設計されています。 音楽教室やカルチャー倶楽部の発表会に使用するなど、クラシック音楽の発信地として地域に「場」を提供できればと造られました。 楽器を購入することを通して、どのような楽しい人生が待っているのか。 音楽レッスンを習うことで、どのように皆さんが幸せになっていただけるのか。 そういったところに一番着目して今後も仕事を続けていきたいと杉江代表は言います。 決して消えることない音楽や文化の力!
今週のBIZログは『デジタル・ニューディール』。 2019年12月、政府は今後の日本の成長を支えるために未来への投資としてデジタル関連の予算を約1兆円計上。 総称してデジタル・ニューディールとして打ち出しました。 さらにコロナ禍もあり、ますますデジタルによるインフラ構築の重要性が増しました。 番組では子どもたちのデジタル環境、中小企業やベンチャー企業の成長を促進するための積極的なIT投資。 またICT分野の研究開発などを紹介。 そして注目のワードがポスト5G!すでに5Gは時代遅れなのか! 将来の日本を変えていくためにも新しいテクノロジーによって仕組みを変えていくことが大切と荻窪輝明は言います。
|