創業100年!理美容業界のパイオニア。滋賀県に重要拠点を持つタカラベルモント株式会社。 |
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2020年11月21日(土) |
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今回のBIZラボは大阪と東京に本社がある創業100年のタカラベルモント株式会社。 100年前に鋳物製造工場として出発。 その後、理容椅子の製造を開始。今も製品に活かされている電動油圧ポンプの技術を開発するなど時代と共に、ニーズに合わせた新製品が生み出してきました。 現在までおよそ500種類の製品を販売、理容椅子のシェアは、世界でもトップクラスです。 さらにノウハウを活かしてエステや歯科、産婦人科といった医療の分野にまで進出しています。 そんなタカラベルモントの重要拠点は滋賀県の湖南市にあるのです、滋賀事業所は、機器工場や研究開発センターがあり、およそ300名の従業員が働いています。 番組では秋葉のぞみがリポート、貴重な生産工程などを見ることができます。 そしてサロン用機器の製造・販売のタカラベルモントが、機器以外に1977年から手掛けている主力商品があります。 それが髪のプロフェッショナルであるサロン専用の頭髪化粧品! 滋賀事業所内にある化粧品研究開発センターがありブランド「ルベル」と名付けられたプロ用のヘアケア化粧品は、ここで生み出されています。 そして、2020年、世界で初めて、毛髪の仕組みを解き明かす最先端の研究が発表されました。 キーワードはメデュラ!今後のヘアケアのやり方が根底から覆るかもしれない凄い発見とのこと。 滋賀県を重要で大切な地域と位置付ける100年企業の取り組みに注目ください。
今週のBIZログは『Z世代』。 アメリカで1965年頃から80年生まれをX世代と名付けられたことが始まりです。 その後、大体1980年から95年頃をY世代と呼んでいました。 さらに1995年以降に生まれた世代が新たにZ世代と呼ばれています。 しかしなぜAからではなく、Xからは始まるのか?そこには著名な写真家ロバート・キャパの存在が・・・ そしてY世代以降がミレニアル世代と重なっています。 ミレニアル世代は1980年代半ば以降に生まれた世代のこと。 この世代は、高いデジタルスキルを持っておりそれまでの世代とは嗜好性などが大きく異なることで過去に例がないほどにマーケティング調査をされた層とのこと。 世代ごとに分けて傾向を探るマーケティングは経済活動に不可欠。 荻窪輝明が解説します!
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