安心・安全な食文化を目指して農業の新しいシステムに挑戦する株式会社ワダケン |
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2021年02月06日(土) |
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滋賀県南部、栗東市にある株式会社ワダケン。 1997年の創業以来、全国のゴルフ場の芝生管理のサポートや植物の育成に関わる業務を行っています。 創業者である和田賢さんは山々の木々などが肥料も農薬も使わずに健康な状態で成長することに着眼し、植物体内に何かヒントがあるのではと考えました。 2004年、滋賀県工業技術総合センターのレンタルラボに入居。 植物を育てる新しい商品の実用化を目指します。 そして誕生したのが植物などの自然素材を原料とした「リアルソイルリキッド」。 植物を育てる栄養液です。 ワダケンの自社農園ではリアルソイルリキッドを使用し野菜が育てられています。 使い方は、指定された濃度に薄めたリキッドを葉の部分に散布するだけ。 この栽培方法を「和らぎ農法」と名付け、契約農家を募集。収穫された野菜の販路や流通は、ワダケンが一括して扱うなど農家さんのことを考えたワダケン独自の農業のカタチを作り出し提案しています。 野菜を使った加工食品も販売。 そのほかにもワダケンの野菜を採用しているびわ湖大津プリンスホテルや甲賀市土山の老舗、マルヨシ近江茶との連携などを紹介します。 農業の新しいシステムに挑戦する株式会社ワダケンに注目ください。
今週のBIZログは経営コンサルタントの世古誠さんをお迎えしてお届けします。 世古さんは19年間で約3000社を超える企業でコンサルティングに携わってきました。 その経験から導かれたのが「営業のムダとり」です、そのテーマに絞った本も出版しています。 コロナ禍に伴いテレワーク営業へと移行する中で企業や営業は変革に対応しなければ生き残れないと世古さんは言います。 テレワーク時代にどのように営業を行うべきか?を荻窪輝明が聞き手となりポイントをご紹介。 具体的な実践方法にも触れます。営業を知り尽くしたエキスパートによる「テレワーク時代の営業の在り方」とは!
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