◆平成25年度 第4回番組審議会(通算333回)
日 時 7月17日
出席委員
(敬称略)

 委員長          伊藤 庄蔵

               井上 由理子
               井上 建夫
               石田 法雄
               角  省三
               絹川 定
               堀井 直晃
  
               
                              


BBC側出席者
代表取締役社長        馬場 章
常務取締役           平岩 義宏
取締役放送本部長      大杉 成聖
報道制作局報道制作部   松永 五九雄
編成部長              伊藤 彰彦



内  容
・放送現況報告
・「2013参院選 滋賀選挙区 立候補予定者テレビ生討論」の視聴及び意見交換
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告

委員からの主な意見
(視聴番組について)

・放送の時期、放送時間、また2時間の放送枠も適正でよかった。
・「若い世代に見てもらいたい」という制作者側の意図や意欲が伝わってくる番組であった。
・司会者は、公平性の維持や討論の進行に気配りが出来ていて良かった。
・番組全体にリズムがあり、大きな討論テーマも分かり易い討論になっていた。また討論中の企画タイムもよかった。
・視聴者は、各候補者の人間性も垣間見る事が出来て参考になったと思う。
・5つのテーマに討論がなされていたが、3つ程度に絞り込んでもう少し掘り下げた議論にすべきではなかったか?また、若い世代が未来に夢や希望を持てるテーマ設定や、議論の運びも必要だったのではないか?
・ 各討論テーマの事前紹介VTRは、もう少し落ち着いた編集にすべきだったのではないか。
・事前調査のデータの紹介が少し分かりづらかった。視聴者に対し、もう少し丁寧に分かり易く伝える工夫をすべきだったのではないか。
・3人の新人候補者がいるのだから、「各候補者名と何党の所属であるか」を表記したネームプレートを置くなど常に候補者と名前が一致するように工夫して欲しかった。
・解説員は各候補者の発言に対しもっと突っ込んだ質問があってもよかった。
・若い世代に見てもらう事を意識した番組であれば、若者のインタビューなどで「これからの政治に何を期待するか?何を求めているか?」といった生の声を紹介して欲しかった。
・スタジオの制作スタッフがカメラに映りこむのは生放送の臨場感を出していたが、カンペの文字までが読めてしまうのは大変気になった。