◆平成27年度 第5回番組審議会(通算354回)
日 時 9月16日
出席委員
(敬称略)
 
          
          副委員長  角  省三
                 井上 建夫
                 伊藤 庄蔵
                 廣瀬 香織
                 石田 法雄
                 南 千勢子
                 高橋 政之
               
                              


BBC側出席者
代表取締役社長        東 清信        
常務取締役           平岩 義宏
取締役放送管理局長      大杉 成聖
報道制作部グループリーダー 坂田しのぶ
編成部長            村田 悟



内  容 ・放送現況報告
・キラりん滋賀内コーナー『戦後70年 県民の記憶』の視聴及び意見交換
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
委員からの主な意見
(視聴番組について)

・番組タイトルをもっとインパクトのあるものにすると良いのではないか。
・戦地での厳しさがタイトルに表現出来れば良かった。
・インタビューのインサートで当時の生々しい映像を入れてはどうか。
・戦後70年の企画だけで無く、毎年この時期に特集すべきではないか。
・戦時中と現代の街並みを比較できる写真があれば時代の変遷が良く分かるのではないか。
・3〜5分のインタビューでは少し無理がある、せめて15分位の番組にすべきである。
・スタジオでコメンテーター・戦争体験者・学生・主婦などに出演して頂き、討論番組を企画しても良いのではないか。
・このような番組では、戦地での悲惨な死などが大きくとりあげられるが、子どもや母親たちがどのような苦しい生活を送っていたかという話も取り上げるべきだ。
・戦時中は現代と違い情報が少なく、この番組のインタビューで初めて聞く話もあり、知る事が出来て良かった。
・戦争の体験談を聞くことで「生きる」という事を思い起こさせ、自殺者が減るという話がある。そういった意味でも若い方に戦争を伝える意義はあると思う。
・今迄、シリーズで無かったのが残念、他局では戦後70年で7月中頃から取り上げている。