「勘・断・心」 |
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2008年08月30日(土) |
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「勘・断・心」 〜経営者・高田 紘一〜
1997年から11年間にわたって 滋賀銀行の頭取を務めた 高田紘一 現・滋賀銀行会長。就任はバブル崩壊の直後だが「必ず地方銀行の時代が来る」と、次々に改革を実行していった。まずは「自己責任に基づく独自経営」と銘打ち、リスクマネジメントやIT化を推進。バーゼルUの基礎的内部格付手法(FIRB)には地銀トップグループで合格した。銀行の経営体質を強めることが地域との共存共栄につながったという。さらに、ニュービジネス支援やアジア展開など独自の取り組みを始めた。特に環境をはじめとするCSRの取り組みでは、日本環境経営大賞やグリーン購入大賞「環境大臣賞」など多くの賞を受賞。「環境の滋賀銀行」と言われるまでになった。番組では、南あずさキャスターと高田紘一会長が対談。高田会長の説く「自立の気概」とは?処世訓の「勘・断・心」…その心とは?「経営者・高田紘一」に迫る。
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