「石灰」からニッチ市場を切り拓け! |
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2009年02月21日(土) |
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○特集 「石灰」からニッチ市場を切り拓け! 〜近江化学工業〜
近江化学工業株式会社(米原市)は1954年創業。炭酸カルシウムや酸化カルシウム製品などを製造する原材料メーカーだ。ゴムや樹脂の製造過程で気泡を作らないために使われる「酸化カルシウム製品(気泡防止剤)」は国内シェア75%。自動車などに使われる「フッ素ゴム用の受酸剤」は国内シェア100%。「食品添加用カルシウム」は化学品の専門商社から委託生産し、インスタントラーメン用では国内シェア100%を誇る。現在では多角化を進め、のべ6事業を展開し売り上げを伸ばしている。経済産業省中小企業庁がまとめた、08年度の「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれた。今回は 近江化学工業の竹下敏隆社長と牧田衞活キャスターが対談。その強みに迫る。
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