こんなにスピーディーになった糖尿病検査!臨床検査のあしたをつくる |
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2009年11月07日(土) |
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○特集 こんなにスピーディーになった糖尿病検査!臨床検査のあしたをつくる 〜アークレイファクトリー〜
株式会社アークレイファクトリー(甲賀市甲南町)は臨床検査システム総合メーカー「アークレイ」の生産拠点。アークレイの生産部門を独立させる形で1997年に設立された。アークレイ株式会社(京都市)は1960年に創業。オイルショックを境に 臨床検査分野に特化し、現在では尿検査の装置、血糖測定器などの製品を世界80カ国以上に展開している。1981年に世界で初めて開発した、糖尿病検査に用いられる「グリコヘモグロビンA1cの測定装置」はそれまで24時間かかっていた検査を13分で測定することに成功した(現在は48秒)。また、一般の人が気軽に測定できる「小型血糖測定器」は国内シェアおよそ6割を誇る。医院ですぐに検査結果がわかったり、一般の人でも簡単に測定できる装置を作ったことで、医療の革新に貢献してきたアークレイ。その強みとは?今回はアークレイファクトリーの野々垣正義社長と牧田衞活キャスターが対談する。
○News+α しが医工連携ものづくりネットワーク会議
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