すだれに葭葺き…3代にわたり「ヨシ」を受け継ぐ |
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2010年05月15日(土) |
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○特集 すだれに葭葺き…3代にわたり「ヨシ」を受け継ぐ 〜タイナカ〜
びわ湖のヨシのすだれで知られる株式会社タイナカ(東近江市)。創業は1935年。すだれをはじめ、ヨシや竹などのボードを製造するほか、葭葺きも手がけている。タイナカでは、ヨシの刈り取りから選別、乾燥、加工までの全工程を行っている。ヨシは最長20〜30年寝かせたものを使う。「初代のヨシを使わせてもらっているのが財産だし強み」だと、3代目・田井中敏己社長は言う。2007年に父親の跡を継いで社長に就任した田井中社長にとって、事業を引き継ぐことは「ヨシを受け継ぐ」ことだ。その良し悪しを見抜く目、高い技術力をどのようにして培ってきたのか?牧田衞活キャスターがリポートする。
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