残留農薬を吸着する肥料で環境にやさしい農業を! |
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日時 |
2010年10月09日(土) |
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○特集 残留農薬を吸着する肥料で環境にやさしい農業を! 〜園田商店〜
肥料・農薬の販売と米の卸売を手がける株式会社園田商店(湖南市)。米ぬかから抽出した「スフェロゾーム」という物質を使って、新たな事業を展開しようとしている。スフェロゾームが農薬などの脂溶性物質を取り込む性質を持っていることを発見したのが、神戸薬科大学の足立昌子教授。スフェロゾームは農薬を吸収するが、除草や殺虫などの農薬の効果は消えないことが最大の特徴で、肥料などに用いれば環境にやさしい農業が期待できるという。園田商店は足立教授と肥料メーカーとともに共同研究を行い、2010年3月にはプラントを完成させた。「スフェロゾームを日本の農業を強くするものの1つにしたい」と語る園田正社長に思いを聞く。
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