米粉スウィーツに商機!「粉」メーカーの挑戦 |
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日時 |
2010年12月11日(土) |
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○特集 米粉スウィーツに商機!「粉」メーカーの挑戦 〜図司穀粉〜
京都市に本社のある株式会社図司穀粉。米粉や餅粉など和菓子に使われる粉の製造卸を手がけている。もともとは米粉の卸売りをしていたが1982年に野洲市に工場を建てて製造業に進出。京都の和菓子メーカー・和菓子店で高いシェアを誇っているという。そして近年は本業を生かした新事業に挑戦している。その1つが近江米を活用した冷やし団子。見た目は白玉のようだが、白玉は原料がもち米。図司穀粉の団子は米粉からできている。白玉と異なり、解凍した後の手間が省けるほか、冷やしても硬くならないことが特徴だ。野洲市の農業生産法人・グリーンちゅうずと連携し2010年2月には国の農商工連携の認定を受けた。さらに、米粉を使ったワッフル生地も開発。2010年11月に完成した工場で本格生産を行う予定だという。図司穀粉の目指す新たな展開とは?
○TOPIX 地域イノベーションクラスタープログラム グローバルシンポジウム
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