包装機メーカーが磁石でお湯を沸かした! |
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2011年01月15日(土) |
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○特集 包装機メーカーが磁石でお湯を沸かした! 〜日本ポリスター〜
湖南市に本社のある日本ポリスター株式会社。小型・中型の包装機械を製造している。創業後最初のヒットは1973年に開発した「卓上包装機」。目指したのは「女の人の1年分の給料で5人分働けて、店番しながらでも商品を包める」という機械。また、野菜の個包装を見越した「野菜の包装機」も成功例となった。最近ではコンピュータ制御技術に力を入れ、野菜の大きさに合う袋の長さを自動的に判断する包装機も開発している。さらに、環境分野での新事業も立ち上げた。2010年10月に開かれたびわ湖環境ビジネスメッセでは「磁気給湯器」を出展。燃焼系を持たず、二酸化炭素が出ない給湯システムが注目を集めた。今回は日本ポリスターの高井宣彦会長と高井文彦社長に、本業での強みと新事業への意気込みを聞く。
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