自慢の果物は自社栽培!農業にかけるスーパーマーケット |
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2011年06月11日(土) |
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○特集 自慢の果物は自社栽培!農業にかけるスーパーマーケット 〜スター〜
農業生産法人を立ち上げ、有機栽培の果物を自ら販売するスーパーが滋賀県内にある。栗東市に本社のあるスター株式会社だ。創業は1966年。青果業からスタートし、82年からスーパー「スター」の経営を始めた。今では8店舗を展開。しかしスーパーは競争激化の時代。差別化をはかろうと、スターは農業に進出する。2005年に「農業生産法人グリーンエコスター」を設立。07年からはイチゴやイチジク、サクランボの販売をスターで始めた。有機肥料は化学肥料よりも高価だが、糖度の違いは明らか。客の反応も良く、2010年には2万株だったイチゴを5万株にするなど積極投資をしている。さらに、グリーンエコスターは6月1日に近畿農政局の6次産業化計画の認定を受けた。今後は加工品の販売・流通にも取り組む。「安心・安全の時代に、自分が栽培して 自信を持ってお客さんに提供したい」と話す、スターの山越浩一会長。農業ビジネスにかける思いとは?
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