日本の映画界を支える「小道具」 |
|
|
日時 |
2012年06月02日(土) |
|
日本の映画界を支える「小道具」 〜高津商会〜
映画のまち京都・太秦にある株式会社高津商会。時代劇から現代劇まで、映画やテレビ番組に欠かせない「小道具」を貸し出している。創業は大正7(1918)年。日活撮影所への本格的な小道具貸出を皮切りに、日活、松竹、東映、大映…など、日本映画の発展に合わせて事業を広げてきた。その後、小道具の需要は大阪のテレビ局でも盛んになり、現在は売上げの5割が映画、3割がテレビ。しかし、かつて「日本のハリウッド」と呼ばれた京都の撮影所は衰退。京都で撮影される連続時代劇ドラマが2011年12月で途絶えてしまったことに、高津商会も危機感を募らせている。日本の映像産業の歴史と文化を作ってきた高津商会。その膨大な資料の一部を紹介するとともに、高津博行社長に思いを聞く。また、新たに始めた 戦国武将の鎧の着付け体験に牧田キャスターが挑戦する。
○TOPIX それ!!きいてみよ! 〜第4回・信用不安と日本の銀行編〜
|