和楽器の絃を世界へ |
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2013年09月21日(土) |
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○特集 和楽器の絃を世界へ 〜丸三ハシモトの「伝統と革新」〜
丸三ハシモト株式会社(長浜市木之本町)は100年以上の歴史がある「絃(げん)」を作る会社。手がけているのは三味線や琴、義太夫、琵琶、三線などの糸。和楽器の糸のために作られた地元の座繰り生糸で伝統の技を今に伝えている。糸の先に独楽を付け、その柄を擦り合わせる「独楽撚り」という伝統工法を用いるため、撚りがきつく、強くて深みのある音が出るという。その一方で、約5年前に韓国で絃作りを依頼され、海外にも目を向けるようになった。中国で開かれた楽器の博覧会に出展し、中国の伝統楽器・古琴製作の第一人者と契約を結ぶことになった。丸三ハシモトの伝統と革新とは?橋本英宗社長と橋本圭祐会長に聞く。
○News+α 県内の地価 5年連続下落も下げ止まりの傾向
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