「幻」の子持ち小鮎を養殖で復活! |
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2013年09月28日(土) |
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○特集 「幻」の子持ち小鮎を養殖で復活! 〜鳥塚〜
鮎の養殖、佃煮の加工を手がける株式会社鳥塚(長浜市)。滋賀だけではなく宮崎県や和歌山県など全国各地に養殖場がある。このうち愛知県では年間1600万匹の稚魚を育てており、その量は全国の河川放流量の8%に相当。稚魚の生産から中間育成、成魚への育成まで幅広く手がけていることが強みで、高級料亭にも認めてもらえるよう えさにもこだわってきた。一方で付加価値のある商品づくりにも挑戦中だ。10年間の試行錯誤の末、鮎が小さいままの段階で秋に産卵期を迎えられるよう照明と水温を管理することに成功。漁業規制のため「幻」と言われた子持ち小鮎を復活させ、京都や東京の料亭などに販路を切り開いた。ひとりでも多くの人に「旬の味」を知ってもらいたい…鳥塚五十三代表取締役の挑戦にかける思いとは?
○News+α 県内企業の景況感 上昇から一転下降に
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