蚊帳の縫製技術で自動車内装部品に業態転換! |
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2014年04月05日(土) |
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○特集 蚊帳の縫製技術で自動車内装部品に業態転換! 〜大塚産業マテリアル〜
自動車内装部品や事務椅子のカバーなどを製造・販売する大塚産業マテリアル株式会社(長浜市)。売上げの9割を占めているのは自動車関連。シートのウレタン部分の補強のほかウレタンとシートフレームがこすれる時の音を防ぐ「自動車シート用モールド副資材」は月産400万枚を製造しており、国内シェアは6割に上る。創業は1700年初頭。江戸から昭和にかけて 蚊帳を生産してきたが、戦後、アルミサッシや網戸が普及したため蚊帳の需要がなくなってしまう。そこで、蚊帳地に紙を張り合わせた 布の壁紙を生産するようになる。また、蚊帳の縫製技術を生かして自動車内装産業にも参入。時代の変化に応じて業態を転換させることに成功した。
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