拝む「こころ」を支えたい 収納できるミニ仏壇 |
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日時 |
2014年05月24日(土) |
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拝む「こころ」を支えたい 収納できるミニ仏壇 〜伊藤仏壇〜
創業100年の仏壇店がふろしきで包み、持ち運べる仏壇を作った。この手箱仏壇「こころの包み」は伊藤仏壇(彦根市)がデザイナーらと開発したもの。身内を亡くした60〜70代の女性、入院中や介護付きマンションに入居する人をターゲットに6月下旬から販売を予定しており、20万円台前半の価格を想定している。伊藤仏壇はかつては中国や鹿児島県に工場があったが、現在は閉鎖。伝統産業の彦根仏壇が低迷する中で、伊藤仏壇も新たな展開を模索している。「型にしばられた仏壇の提案ではなく、拝みたいと思う人の気持ちを助けるのが自分の仕事ではないか」と話す伊藤義孝取締役。新製品にかける思いとは?
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