日々続ける難しさ でっち羊羹 伝承の味とは |
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2014年08月23日(土) |
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○特集 日々続ける難しさ でっち羊羹 伝承の味とは 〜和た与〜
「和た与」(近江八幡市)は1863(文久3)年創業の和菓子店。看板商品はこしあんと上白糖、トレハロース、小麦粉を練り合わせて竹の皮で1本1本包んだ後じっくり蒸し上げた「でっち羊羹」。そしてもちもちした食感の「うゐろ餅」。米粉だけで作っているためもっちりさせることができるが、日々気象状況によって作るタイミングが違うためベテラン職人でも緊張の作業になるという。伝統の味を受け継ぐのは5代目・小川与志和さん。手づくりにこだわり、庶民の味にこだわってきた。その一方で、2013年には店舗兼工場の近くに古民家を改装したカフェ「逢茶あまな」を開店。ういろ、でっち羊羹をトッピングしたパフェや「あつあつ揚げういろ」など和た与の和菓子を使ったメニューを提供している。和た与らしさは守りつつ新しいことに挑戦している。
○TOPIX 夏休みは夏祭り!〜げんさん〜
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