大手飲料メーカーと共同開発!「茶殻入りタイル」 |
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2014年09月20日(土) |
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大手飲料メーカーと共同開発!「茶殻入りタイル」 〜Be-tile(びわ湖タイル)〜
大手飲料メーカー・伊藤園の緑茶飲料「お〜いお茶」の茶殻が入った機能建材を滋賀・岐阜の企業が共同開発した。タイルの原料に微細な茶殻を配合して成型・焼成。茶殻は焼けてなくなるものの、その部分が小さな孔になるため軽くなるほか、消臭、断熱、そして油や水を吸うなどの性質があるという。開発に携わった企業のうちBe-tile合同会社(栗東市)は、タイルと石材の建築工事を手がけるびわ湖タイルのグループ会社。タイル製造販売の谷口製陶所(岐阜県多治見市)、建築用素材に使われるテラコッタや特殊タイルを製造するアコーセラミック(多治見市)、窯業用原料メーカーの丸美陶料(岐阜県土岐市)とともに3年がかりで開発し、屋内向けの建材として2013年5月から販売している。
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