和紙でできたジャケットと底抜けの明るさで |
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日時 |
2015年06月27日(土) |
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○特集 和紙でできたジャケットと底抜けの明るさで 〜古川与助商店〜
紙や不織布、フィルムを細く切って巻き取る「マイクロスリッター加工」などを手がける株式会社古川与助商店(大津市)。2003年に就任した河村朱美代表取締役はスリッター加工技術を生かして和紙の糸を作り、綿や麻、絹などと交織した生地でシャツやジャケットを商品化した。軽くてソフトな風合いの生地になり、好みの色に染められることが受けているという。大口の仕事が中国での生産に切り替えられて売上げが減ったことがきっかけだが、直に顧客の声を聞けることにやりがいを見出した。「しが新事業応援ファンド助成金」にも採択されて近江雁皮紙を用いた商品開発にも取り組んでいる。
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