森林へのこだわりが生んだリサイクル、そして発電事業 |
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日時 |
2015年12月26日(土) |
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○特集 森林へのこだわりが生んだリサイクル、そして発電事業 〜ヤマムログループ〜
木製パレットの製造や木質廃棄物リサイクルなどを手がける山室木材工業、人材派遣業のサンファミリーなど8社からなるヤマムログループ(米原市)。木材、人材派遣に続く第3の柱にしようと「エネルギー事業」に進出した。このうち、関連会社のいぶきグリーンエナジーは2015年1月にバイオマス発電所を稼動させた。木質燃料チップの使用量は1日当たり約140トン、発電量は1時間3550キロワットで、一般世帯6500世帯分の使用量に相当する。また滋賀県が治水ダムとして管理する「姉川ダム」で関連会社が水力発電事業を行う予定もある。さらに、長浜市に木造のハウスを建てて農園芸事業にも参入。バイオマスボイラーを熱源に南国の果物・マンゴーを育てている。新たな挑戦について山室木材工業の下村和幸代表取締役に聞く。
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