鬼が云うと書いて「魂」鬼板師が鬼瓦に込めるもの |
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2016年08月27日(土) |
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○特集 鬼が云うと書いて「魂」鬼板師が鬼瓦に込めるもの 〜美濃邉鬼瓦工房〜
2015年3月に滋賀県の伝統的工芸品に指定された「いぶし鬼瓦」。大津市の美濃邉鬼瓦工房では「鬼板師」の美濃邉惠一さんらが昔ながらの製法で鬼瓦を作っている。京都・滋賀をはじめとする寺院の文化財の復元も多く手がけていて、美濃邉さんは「江戸初めや室町時代に作られた人の気持ちになって作らないとできない」と話す。一方、美濃邉さんの息子の哲郎さんと恭平さんはしょうきさんや家紋、鬼面、丸い鬼面などの小物を作り、販路開拓に挑んでいる。
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