55歳から叶えた夢 ニュージーランドでぶどうとワインを造る! |
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2016年09月03日(土) |
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○特集 55歳から叶えた夢 ニュージーランドでぶどうとワインを造る! 〜大沢ワインズ〜
建設業や農業事業を手がけてきた大澤泰造さんは2005年、ニュージーランドで羊の放牧地43ヘクタールを購入してぶどう畑を作った。霜を防ぐために多額の設備投資をしたり、その地域では珍しい品種の栽培とワイン醸造にも挑戦。ファーストヴィンテージの赤ワイン(ピノ・ノワール)は金賞を受賞する。マーケティングでつまずき40万本の在庫を抱えるが、質の良いぶどうだけを使った高級ワインの醸造に切り替えて利益を確保。10年後の黒字化という目標も達成した。今後の目標は妻・恵理子さんが代表を務めるイングリッシュ・ガーデン「ローザンベリー多和田」と自らのワイン事業の安定経営。観光施設に新たなエリアを計画し、ぶどう畑を作る構想もある。
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