ヨーロッパで通用するラム酒を!自動車部品製造業からの転身 |
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2016年09月10日(土) |
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○特集 ヨーロッパで通用するラム酒を!自動車部品製造業からの転身 〜ナインリーヴズ蒸留所〜
開業3年で海外の品評会での受賞歴は5回。国際的にも高く評価されるラム酒の蒸留所が大津市にある。ナインリーヴズ蒸留所だ。蒸留責任者は竹内義治さん(51歳)。祖父の代から続く大手自動車メーカーの協力会社でものづくりと経営を担ってきたが、2013年に蒸留所を建てた。大津市の長石鉱山から湧き出る硬度12の軟水と沖縄県産の黒糖、国産の酵母を使い、製造から出荷までの全作業をひとりで行っている。目指したのは「ヨーロッパで通用するラム酒」。竹内さんは「満足しなければヨーロッパの人にラムって言ってもらえない守るべき資質があって、それプラス日本のお酒っぽいところいわゆる焼酎感・清酒感・吟醸酒感みたいなものがたまたま表現できたのではないのかな」と話し、海外での試飲会にも挑んでいる。
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