新たな経済活動 「シェアリングエコノミー」 |
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日時 |
2018年04月28日(土) |
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・新たな経済活動 「シェアリングエコノミー」 間もなく開催の2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、海外からの観光客の受け入れなどのために宿泊施設の建設ラッシュが続くものの、受入不足が生じると言われ、それを補う存在としての民泊が注目されている。このように、空いている資産を効果的に活用することなどを総称して「シェアリングエコノミー」といい、時間や個人のスキルの提供をも含んだ価値のある資産、遊休資産の活用で新たな経済活動が生まれる可能性が高まっている。
★BIZラボ 「女性の気持ちを、女性の立場で追求」 月額制ファッションレンタル業界で挑み続ける 株式会社 宙(そら)オリエンタル
「シェアリングエコノミー」において、ひときわ活気を見せるのが、「月額制ファッションレンタルサイト」。草津市に拠点を置き、女性向けファッションのネット通販サイトを主軸に成長してきた株式会社宙オリエンタルは今、新しい事業である月額制ファッションレンタルサイト「Brista(ブリスタ)」に力を入れている。スタッフは全員女性。女性ならではの目線でターゲット層のニーズを感じ取る的確なマーケティングで進化を続ける。
★BIZログ 「シェアリングエコノミー」の現状と課題
矢野経済研究所調べでは、シェアリングエコノミーの国内市場は今後も右肩上がりで、2020年度には市場規模が600億円に達すると予測されている。一方で消費者はシェアリングエコノミーに対して、安全性やトラブルへの不安も持っている。シェアリングエコノミーが浸透していくためには、こうした消費者の声に耳を傾け、不安を取り除くことが重要になる。
★経済WEEKLY 滋賀銀行「サタデー起業塾」
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