物流革命スペシャル!オール滋賀を合言葉に物流の新しい形を提案する株式会社Air Business Club |
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2020年09月12日(土) |
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滋賀県内の様々な企業を紹介するBIZラボ。 今回のBIZラボは草津市の株式会社Air Business Club(エアビジネスクラブ)。 2019年に設立されたベンチャー企業ですが大堀富生(おおほりとみお)代表取締役を中心に物流革命に乗り出している会社です。 今回の滋賀経済NOWは「物流革命スペシャル」と銘打ち大堀代表をスタジオにお迎えして30分お届けします。 物流業界には多くの課題が!Air Business Clubは物流の課題を解決する、これまでになかった物流の新しいカタチ「フィジカルMaaS」を提案しています。「フィジカルMaaS」は人間が、滋賀から東京まで行く時に、ネットで新幹線の座席を予約するように、トラックの時刻表や荷台の空席情報、価格情報から最適な便を見つけ、トラックの座席予約をして移動する方法。AIが需要予測します。 現在の物流の課題・問題点は ■物流の個別手配・個別配送 ■低いトラック積載率・低い輸送効率 ■物流インフラ「ハブ(中心拠点)・アンド・スポーク(拠点センター)」の限界 ■配送センターでの荷降ろし、手荷役問題 ■ドライバーの不足・高齢化、輸送コストの高騰 ■物流に伴うCO2排出量問題 など。 大堀代表によると待ったなしの危機とのこと。 「フィジカルMaaS」はこれらの問題を解決する未来の物流のカタチなのです。 そして、その出発点は滋賀県。地域の企業、大学、団体などと連携しすすめていきたいと代表は言います。 壮大なプロジェクトですが計画にかかわる特許を数多く取得しているなどAir Business Clubへの期待は大きいと感じます。 ワクワクする物流の未来のカタチ、番組でお確かめください!
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