プラスチック加工のプロフェッショナル集団!東海電工株式会社 |
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2020年11月07日(土) |
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今回のBIZラボは滋賀県野洲市に本社を構える東海電工株式会社。 プラスチック加工のプロフェッショナル集団として1953年の設立から、まもなく70年を迎える企業です。 様々なプラスチックの加工技術により、医療機器や航空機、鉄道車両、自動化ロボット、工業用機械などのプラスチック部品を製造してきました。 飯島 直人代表取締役によるとモノづくりのプロ集団として、世に貢献できるモノづくりを心がけ、先駆けて新しいモノづくりに挑戦し続けているとのこと。 新型コロナウィルスの感染防止に役立つ「飛沫防止パーテーション 未来(みら)くるボード“縦横(じゅうおう) むじん”」の開発・販売もその一つです。 滋賀銀行と共同開発しました。2箇所の開口部とスリットがあり、タテヨコどちらの向きでも設置できるなどの工夫がされています。 その他にもベトナムからの技能実習生の受け入れなどにも力を入れています。 プラスチック加工専門業者である東海電工ですが、時代の流れに柔軟に対応できるのが強みといえます。 時代がどんどん変化していく中で、多様な人材を使い、様々な方向を視野に入れながら柔軟に前進する東海電工株式会社に注目です!
今週のBIZログは『外国人技能実習制度のメリット』。 技能実習制度は、我が国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度。 メリットとしては人手不足が深刻な中小企業の製造業としては、やる気のある人材が確保できる。 技能実習生を受け入れるためには、作業工程のマニュアル化する必要があり、社内の祖業効率の改善に大いにつながるなどなど。 番組ではラボで紹介した東海電工株式会社 飯島 直人 代表取締役のインタビューもご紹介します。
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