地元を愛し、これからの農業界を牽引する若き社長に密着!きたなかふぁーむ |
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2020年11月14日(土) |
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今回のBIZラボは野洲市にあるきたなかふぁーむ。代表を務めるのは北中良幸さん。 東京農業大学農学部卒業。愛知県の種苗店に入社。 その後、滋賀県に戻り、5年前に株式会社きたなかふぁーむを立ち上げました。 きたなかふぁーむは、ハウスの総面積が約28反、年間約500トンのきゅうりを収穫・出荷されている西日本最大のきゅうり専門農家です。土にこだわるなど品質に力を入れていますが、ユニークなのは働き方のシステム。 勤務の調整は従業員同士で行っています。 働きたい時間帯に働ける、そんな自由さが魅力で口コミなどで自然に人が集まるようになりました。 人手不足が深刻な昨今、既存の仕組みにこだわらない北中代表の手腕が光ります。 そして、地元の農業を盛り上げようときたなかふぁーむでは地産地消のショップの運営も行っています。 新しい農業のカタチを模索し挑戦する北中社長のこだわり、番組でお確かめください。
今週のBIZログは『就職氷河期世代』。 1990年代〜2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代を就職氷河期世代と呼びます。 職の不安定と収入の不安定、こうした不安定さは、少なからず未婚者、晩婚世帯の増加と少子化の要因の一つとなっていると言われています。 そのような課題を抱える就職氷河期世代。 番組では経済への影響や支援、滋賀県の現状、今後の展望などを荻窪輝明が解説します。
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