◆平成30年度 第3回番組審議会(通算382回)
日 時 6月21日
出席委員
(敬称略)

          委員長   南 千勢子 
          副委員長  中川 浩
                 岩田 康子
                 高野 信之
                 真鍋 晶子
                 佐藤 良治
  
               
                              


BBC側出席者
代表取締役社長        東 清信
常務取締役          杉江 秀樹
取締役放送管理局長     大杉 成聖
報道部長            鹿取 勇治
編成部長            伊藤 彰彦



内  容 ・放送現況報告
・『報道特別番組・滋賀県知事選挙 立候補予定者テレビ討論会』の視聴および意見交換
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
・番組種別についての報告
・その他
委員からの主な意見
(視聴番組について)
・コーディネーターは、余計なコメントを挟むことなくスムーズな進行をしており大変良かっ た。
・落ち着いた分かりやすい構成になっており、短い時間ではあったが上手くまとめられていた。
・文字情報は、分かりやすく表記されており良かった。
・選挙関連番組は、公平性の維持などさまざまな制約を受けるが、BBCの過去の多くの経験が活かされた番組であった。
・番組では、4つの討論テーマを設けていたが、少し物足りなさを感じた。県民の多くが関心を持っている“福祉・介護”と言った問題についても考えを聞きたかった。
・30分の番組では、短いと感じた。視聴者が、各立候補予定者の考えをしっかりと受け止められたのかは疑問に思う。
・一回の放送であるならば、もう少し放送時間を延ばし、テーマや議論の深まりを図るべき。
・テンポや流れはいいが、きれいにまとまってしまっている。テレビなのだから、もっと立候補予定者の人間性が見られるような演出をして欲しかった。
・番組冒頭で、「18歳選挙権になってから初の知事選挙」との紹介があったが、そうであるならばテーマ設定も含めて、もっと若い方を意識した番組作りをしても良かったのではないか。
・この番組をきっかけに、“地方自治の在り方”“選挙のあり方”など若い方に呼びかけるような企画を継続して放送して欲しい。