◆平成30年度 第4回番組審議会(通算383回)
日 時 7月26日
出席委員
(敬称略)

          委員長   南 千勢子 
          副委員長  中川 浩
                 岩田 康子
                 高野 信之
                 芝田 冬樹
                 佐藤 良治
  
               
                              


BBC側出席者
代表取締役社長        東 清信
常務取締役          杉江 秀樹
常務取締役           大杉 成聖
報道部長            鹿取 勇治
編成部長            伊藤 彰彦



内  容 ・放送現況報告
・『滋賀創生ゼミナール』の視聴および意見交換
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
・その他
委員からの主な意見
(視聴番組について)
・そつなくまとめた印象の番組である。
・後半の“ラフティング体験”の紹介は楽しく見られた。
・インパクトが弱い印象をもった。ゼミナール形式での演出が原因なのか、活字的な番組になっている。テレビなのだから映像の強みを活かした番組制作をすべき。
・オープニングに流れる過去映像とその後の番組テーマとの繋がりや必要性がよく分からなかった。また、流れた映像の説明も不十分であり長く感じた。
・エンディングで、県外の観光地の写真が紹介されており違和感があった。
・前半は、講師の話ばかりで面白くなかった。講師の話に合わせた映像を挟むなど、視聴者が理解しやすい演出をすべきである。
・テレビ番組におけるゲストの人選はとても大事である。この番組は、肩書きのある人の出演が基本のようであるが、肩書よりも各回のテーマに沿った話題性のある人を人選すべきではないか。
・この番組の基本テーマは、単にゲスト講師の思いを伝えるだけでなく、見た人が番組に共感し、その思いをどう周りに広めていくかが大切である。そういう意識を持って制作して欲しい。
・これまでの制作手法にこだわらず、新しい試みをして欲しい。番組の後半だけでなく、前半部分にも印象が残る番組制作を心がけて欲しい。