◆2019年度 第9回番組審議会(通算398回)
日 時 2月20日
出席委員
(敬称略)

          委員長   中川 浩 
         副委員長   岩田 康子 
                 野 信之
                 佐藤 良治
                 長岡 利典   
               
                              


BBC側出席者
代表取締役社長        東 清信
常務取締役          杉江 秀樹
常務取締役          大杉 成聖
制作部 部長         山口 秀富美
編成部長           鹿取 勇治



内  容 ・放送現況報告
・「2020新春・滋賀経済NOWスペシャル〜地域イノベーションの担い手たち〜」の視聴および意見交換(令和2年1月1日放送)
【番組概要】
2020年のスタートにあたり、三日月滋賀県知事と橋滋賀銀行頭取を迎え、県内外で活躍する若手企業家を交えて「地域イノベーション」をキーワードにそれぞれの企業活動を紹介しました。
業種や業態、手法は異なっても「魅力ある滋賀」、「持続可能な滋賀」、「地域経済の活性化」に貢献し、滋賀県の持つダイバーシティ[多様性]を構築する「地域イノベーション」の担い手たちと、行政・金融・経済のスペシャリストが、それぞれの視点からの「地域イノベーションの創造」と「滋賀の今と未来」を語り合い、滋賀の魅力を再発見し、地域経済活性化への道を探りました。
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
・その他
委員からの主な意見
(視聴番組について)
・各出演者のトーク力が高く、理路整然と発言されていたこともあり、番組もスムースに進行していて納得させられることが多かった。
・経済番組でありながら、女性奏者のサックスで始まりサックスで終わる演出は、意外性があり斬新だった。
・若い経営者の生き方や、どのような価値感を抱いているのかを知ることができ、刺激を受けた。チャレンジ精神旺盛な若い人経営者に出て頂くことで、タイトル通りの番組になったと思う。
・タイトルが新春スペシャルとなっていたが、内容的には他の時期でもよかった。タイトルほど正月番組のスペシャル感を感じなかった。
・知事と頭取が若手経営者の発言についてコメントする番組構成は古典的であり、固定観念を打破して、新たな番組の形を作っていってほしい。
・出演人数が多くそれぞれの紹介が短いように感じた。それぞれの事業をもっと詳しく紹介していくと内容的にもいい番組になるのではないか。
・県や、県内の有力企業が先頭を切って「SDGs」を盛り上げ、びわ湖放送が放送で啓発していくいい形を作っていってほしい。