◆令和2年度 第9回番組審議会(通算407回)
日 時 3月18日
出席委員 (敬称略)

■委員
委員長 岩田 康子
副委員長 野 信之
  真鍋 晶子
  芝田 冬樹
  佐藤 良治
  長岡 利典

■BBC側
代表取締役社長 東 清信
常務取締役 杉江 秀樹
常務取締役 大杉 成聖
放送管理局次長 山口 秀富美
編成部長 福永 正和

内  容 ・放送現況報告
・視聴合評番組
「アス・ロード〜滋賀のアスリート 2025への道〜」
#1 12/6放送
#4 12/27放送
#5 1/10放送
#7 1/24放送
#10 2/14放送

【番組概要】
 びわ湖放送では、2014年度から毎年、国体取材を行ってきましたが、2020年度は新型コロナのため、「かごしま国体」が延期となり、国体番組が中止に、滋賀国スポも2025年に延期となりました。
 そこで、県代表として活躍しているアスリートの姿や競技力向上のための取組を発信することによって、選手の士気を高め、国民スポーツ大会・障害者スポーツ大会を控えた県内の機運醸成を図ることを目的に、インターネットへ情報発信することも盛り込み、番組制作をしました。

・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
委員からの主な意見
(視聴番組について)
・あまりなじみのない競技を知ることが出来、興味深く見られた。更にルールの説明や特徴なども知りたいと感じた。

・番組のコンセプトである、「県民みんなを巻き込む役割」のため、今回の10回の放送だけでなく、引き続いて県民に機運を高める役割を担ってほしい。

・県内で国スポに向けて、こんなにたくさんの人たちが頑張っているとは、番組を見るまで知らなかったので、興味深く見させてもらった。

・番組に出演しているキャラクターとのやり取りの部分は、字幕は出ていたが、無音で間があり違和感があった。無くても良かったのではと感じた。

・取材が良かった。インタビューではその人の人柄もわかり、応援したいという気持ちになった。ライフルの場面では、カメラのアングルもよく緊張感が伝わった。

・選手や競技よりも企業が前面に出ていた場面があった一方で、社会人選手の場合、普段の仕事はどのようにされているのかにも興味を持った。

・これほど様々な競技があることを知らなかった。それだけに9分間に収めるのは大変だろうと感じた。また、前半は長く、後半が短い気がした事と、構成が少々分かりにくかった。

・作り手の熱意が高かったのだと思うが、タイトルやコーナータイトルなどの意味がよく理解できなかった。もっとシンプルに見る人がどう受け止めるかの視点が大事と感じた。