令和7年度
第3回びわ湖放送番組審議会
(通算449回)

7月17日(木)
開催

出席者

委員(敬称略)

  • 委員長
    小玉 恵
  • 副委員長
    上田 洋平
  • 鷲尾 龍華
  • 柳原 弘行
  • 清原 大晶
  • 波田 晋一

BBC

  • 代表取締役社長
    西川 忠雄
  • 専務取締役
    大杉 成聖
  • 取締役経営戦略本部長
    松本 圭司
  • 制作部長
    大口 隆之
  • メディア編成部長
    鹿取 勇治

内容

・放送現況報告
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
・視聴合評

【番組】

「時の記念日」縁の地 その伝統と未来 日本で初めて時を告げた場所〜大津〜
2025年6月28日(土)18時15分〜18時30分

【番組概要】

671年、大津京で天智天皇が漏刻を用い日本初の「時報」を行い、大津は「時の発祥の地」とされています。近江神宮では毎年6月10日に漏刻祭が行われ、伝統が受け継がれています。境内の時計技術者養成学校では、多くの学生が時計職人を目指し研鑽を積んでおり、「時」をめぐる伝統と未来は大津・滋賀の誇る文化資源です。

委員からの主な意見

(視聴合評番組について)

  • 15分と短い時間で「かるた」「時計」「学校」とテンポよく紹介できていた。
  • 漏刻祭の紹介の中で、水時計を取り上げていたが、水時計のしくみをイラストやCGで表現するとわかりやすかった。
  • 情報量が多く、15分では短いと感じた。案内人が紹介していく構成の方がよかったのではないか。
  • 漏刻以外の時計の変遷などについても紹介してほしかった。
  • 大津と時の結びつきを知ることができた、今後も近江の歴史を伝える番組を制作していってほしい。
  • 雨天での撮影だったようだが、近江神宮の美しい風景(ロケーション)の紹介があればより良かった。